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メロディが君と僕を繋いでる 見えないけどね

夏に聴きたい!テンションぶち上げSZソング5選

梅雨の時期から温めていた記事を、途中SZ10thオーラスやらCDリリースやら素敵なイベントが盛り沢山だったが故に温め続けた結果、温めすぎて最早若干秋の気配を感じなくもないですが、一旦気付かぬ振りをして。

テンションぶち上げソングはもちろん年中大歓迎なんですが、夏は特に聴きたくなりませんか?私だけ?

そんな今回は、テンション上がりまくりなSZソングをお届けしたいと思います!※完全なる私の好みです。

 

ラインナップはこちら。ででん!!

 

BON BON TONIGHT

(19thシングル「麒麟の子/Honey Honey」通常盤収録)

通称盆茶。サビの「BON BON CHA」から来ている訳ですが、これ考えた方まじで天才だと思ってる。(関係ないけど、「君にHITOMEBORE」に"君米"という素晴らしい通称を与えてくださった方にも、金メダルを贈りたい。)

「BON BON CHA BON BON CHA BON BON TONIGHT」の意味するところはよくわからなくても、セクシーたちがかっこよくて、一緒にボンボン言っとけば間違いなく楽しいことだけはわかる。

特に、2番のマリウスとケンティーのラップバトルが圧巻。2人してこれでもかというぐらい、巻きに巻いた見事な巻舌合戦を繰り広げており、一度聴いたが最後、もう病みつきになります。

これは、是非ともポプステ魂円盤と共にご覧いただきたい。1番のみのためラップバトルが聴けないのは残念だけど、想像以上のセクシーさを堪能できるのが最大の醍醐味。

お祭りわっしょい的な演出を想像してたもんだから、あまりのセクシーさに度肝抜かれて、反射的に一時停止ボタン押しちゃったよ。深呼吸して何が起こったか整理しちゃったよ…

全員素晴らしくセクシーなのはもちろんだけど、特にマリウス。あんな大天使が妖艶な顔つきで腰を突き上げるもんだから、見てはいけないものを見てる背徳感が凄いです。

こんなに大人になっちゃって…と、謎の母性を抱きながらも、目が離せなくなること間違いなしです。

 

ゼンゼンカンケイナイ

(6thアルバム「PAGES」収録)

イントロもなしにド頭から"ゼンゼンカンケイナイ"で始まり、結局最後までとにかく"ゼンゼンカンケイナイ"をひたすらに繰り返してくれる曲。その数なんと10回。

気になるのはやはり、何が"ゼンゼンカンケイナイ"のか。

「お、トンチキ来たか?」なんてニヤニヤしながら待ち構えてたら、まんまとドツボにはまります。

繊細さも持つ Mr. カンケイナイ

どうでもいいけど、このMr. カンケイナイは一体何者なのか…誰にも解けないミステリーです。

その後に耳を澄ますと聴こえてくる微かな笑い声が、個人的にはめちゃくちゃお気に入りポイントだったりします。(勝利くんかな?)

そして、Cメロの溢れ出るフェス感が最高。取り敢えず元気出そうな四字熟語並べました感も最高。ライブ会場が一体となってタオルぶん回す演出も、私なんで行かなかったんだろう?って悔しくなるぐらい最高。

傷付こうが、苦しかろうが、失敗しようが、そんなの"ゼンゼンカンケイナイ"(なんか、小島○しおみたいだな…)

兎にも角にも立ち上がって前向いて走ってこうぜ!という、トンチキに見せかけて実はものすごく背中を押してくれて、元気をくれる素敵な曲です。

 

禁断の果実

(7thアルバム「POP×STEP!?」収録)

これでもか!というぐらい韻を踏みまくった歌詞に、ゴリゴリ系のメロディ無条件にテンション上がっちゃう系ソング。

イントロと共に流れてくるマリウスの英語パート(めっちゃええ声)に、くるぞくるぞ……と期待が高まります。

特筆すべきは、Aメロの歌詞の終わりが、全部畳語であること。「メロメロ」やら「ギョロギョロ」やら、それはもう多彩なバリエーションの畳語オンパレードで、ものすごくキャッチー。

後ろにクラップも入っているので、思わず一緒に手を叩きたくなる、そんな楽しい1曲です。

こちらも、ポプステ魂円盤との合わせ技がおすすめ

背中にどーん!と自分の名前が入ったいかついギラギラ特攻服を着こなし、かっけーーー!と思うのも束の間、次の瞬間ちっこいニ輪車(しかも自動運転という高性能さが妙に笑える)を乗り回し始め、もう愛おしさ爆発なんですが。

特攻服の長い裾をタイヤに巻き込まないように、ちゃんとニ輪車の背中部分に掛けるところが付いていて、安全性も抜かりなし。Jr.くんたちが甲斐甲斐しく裾を掛けてくれるんですが(自分じゃ届かないからね)、大人しくされるがままのセクシーたちが、これまた非常に可愛らしい。

イケ散らかしセクシー×愛おしセクシーのギャップを堪能できる1曲です。

 

ダヴィンチ

(7thアルバム「POP×STEP!?」収録)

私の第一印象は、「ポプステ版ゼンゼンカンケイナイ」

それもそのはず、「ゼンゼンカンケイナイ」と同じ方が作曲されています。

個人的には、少しポップス要素のあった「ゼンゼンカンケイナイ」と比べると、よりロックに寄っているように感じます。めちゃくちゃかっこいい。そしてバッチバチに治安悪い。

歌詞も、SNS至上主義に物申す非常にイマドキらしい内容で、ロック調のメロディとの親和性もバッチリ。

にもかかわらず。

天才 レオナルド・ダヴィンチさん

Please tell me…

ちゃんと"さん付け"してるとこ、めちゃくちゃ愛おしくない??

治安の悪さかましながら、どこか人の良さを隠しきれないセクシーたちそのものって感じで、抱きしめたいほど微笑ましい。

そりゃそうだ、天下のレオナルド=ダ=ヴィンチ様ですからな。歴史上の偉人をそう易々と呼び捨てにはできんよな、わかるよ。

モナリザとツーショでも撮ろうか」って…おいおい、ギャルかよ…

とにかく色々とツッコミどころが満載すぎて、最早どこから突っ込んでよいのかわからない有様。

取り敢えずかっこよくてテンション上がりゃあええやろ!みたいな勢い溢れる1曲です。

 

Money Money

(20thシングル「LET'S MUSIC」通常盤収録)

これぞ大人のトンチキソング!

どこぞのクラブで流れたとか流れないとか。これクラブで流すなんて、DJさんめちゃくちゃハイセンスじゃねーか!まじセクサンな!

サビの

Money money money money money manly money 

が、とにかく楽しいこちらの曲。

サビ以外にも繰り返しが沢山出てきて、とにかく頭に残る残る。

無意識のうちに、「マッネー マッネ マネ マネ マネ マニ マネー」と歌ってしまっている自分に気付くはずです。

そんなおしゃんなダンスナンバーに乗せて紡がれるのは、「金がすべて」だった男の子が、「お金で買えない愛が欲しい」女の子に恋をし、戸惑いながらも真実の愛を見つけていくストーリー。

…なんて書いたら、なんだかドラマみたいになっちゃったよ。笑

歌詞のインパクトもね、すごいのよ。

「地獄の沙汰もアレ(=金)次第」やら、「所詮この世は全て(金)」やら、地球が回ったってセクシーたちが絶対に言わなさそうな歌詞を色気たっぷりに歌い上げてくれてしまうもんだから、一周回って笑ってしまう。私だけかもですが。

いや、めっちゃかっこいいんだよ、かっこいいんだけどさ…絶対言わんやん、そんなんって突っ込みたくなっちゃうんだよね…

Oh make a choice

何故に上手くいかないんだろう

個人的には、ケンティーのこのパートが大好きです。ケンティーって、こんなふうに歌詞を台詞みたいに抑揚付けて歌うのが、抜群にお上手

この曲、ライブのセトリに入れてもらえた暁には、是非ぶっ飛んだ演出でやっていただきたいな。上からめっちゃ札束降ってくるとかテンション上がりそう!笑

いつかコロナが落ち着いてまた声が出せるようになったら、セクゾちゃんとセクラバさんと、サビ前で思いっきり「マッネー!!」って一緒に叫びたいし、サビも全力でマネマネしたいな〜!

 

 

 

 

 

というわけで、今回はテンション上がりまくること間違いなしの5曲をご紹介。

こういう曲って表題曲としてはあんまり選ばれないけど、ライブで歌ってくれると否応なしにテンションぶち上がっちゃうんですよね。

最新シングル「夏のハイドレンジア」は、しっとり大人ゾーンなので、たまにはこんな爆イケ治安悪めゾーンはいかがでしょうか!

 

 

それでは今日はこの辺で。

本日も、お読みくださりありがとうございました!