夏に聴きたい!テンションぶち上げSZソング5選
梅雨の時期から温めていた記事を、途中SZ10thオーラスやらCDリリースやら素敵なイベントが盛り沢山だったが故に温め続けた結果、温めすぎて最早若干秋の気配を感じなくもないですが、一旦気付かぬ振りをして。
テンションぶち上げソングはもちろん年中大歓迎なんですが、夏は特に聴きたくなりませんか?私だけ?
そんな今回は、テンション上がりまくりなSZソングをお届けしたいと思います!※完全なる私の好みです。
ラインナップはこちら。ででん!!
BON BON TONIGHT
(19thシングル「麒麟の子/Honey Honey」通常盤収録)
通称"盆茶"。サビの「BON BON CHA」から来ている訳ですが、これ考えた方まじで天才だと思ってる。(関係ないけど、「君にHITOMEBORE」に"君米"という素晴らしい通称を与えてくださった方にも、金メダルを贈りたい。)
「BON BON CHA BON BON CHA BON BON TONIGHT」の意味するところはよくわからなくても、セクシーたちがかっこよくて、一緒にボンボン言っとけば間違いなく楽しいことだけはわかる。
特に、2番のマリウスとケンティーのラップバトルが圧巻。2人してこれでもかというぐらい、巻きに巻いた見事な巻舌合戦を繰り広げており、一度聴いたが最後、もう病みつきになります。
これは、是非ともポプステ魂円盤と共にご覧いただきたい。1番のみのためラップバトルが聴けないのは残念だけど、想像以上のセクシーさを堪能できるのが最大の醍醐味。
お祭りわっしょい的な演出を想像してたもんだから、あまりのセクシーさに度肝抜かれて、反射的に一時停止ボタン押しちゃったよ。深呼吸して何が起こったか整理しちゃったよ…
全員素晴らしくセクシーなのはもちろんだけど、特にマリウス。あんな大天使が妖艶な顔つきで腰を突き上げるもんだから、見てはいけないものを見てる背徳感が凄いです。
こんなに大人になっちゃって…と、謎の母性を抱きながらも、目が離せなくなること間違いなしです。
ゼンゼンカンケイナイ
(6thアルバム「PAGES」収録)
イントロもなしにド頭から"ゼンゼンカンケイナイ"で始まり、結局最後までとにかく"ゼンゼンカンケイナイ"をひたすらに繰り返してくれる曲。その数なんと10回。
気になるのはやはり、何が"ゼンゼンカンケイナイ"のか。
「お、トンチキ来たか?」なんてニヤニヤしながら待ち構えてたら、まんまとドツボにはまります。
繊細さも持つ Mr. カンケイナイ
どうでもいいけど、このMr. カンケイナイは一体何者なのか…誰にも解けないミステリーです。
その後に耳を澄ますと聴こえてくる微かな笑い声が、個人的にはめちゃくちゃお気に入りポイントだったりします。(勝利くんかな?)
そして、Cメロの溢れ出るフェス感が最高。取り敢えず元気出そうな四字熟語並べました感も最高。ライブ会場が一体となってタオルぶん回す演出も、私なんで行かなかったんだろう?って悔しくなるぐらい最高。
傷付こうが、苦しかろうが、失敗しようが、そんなの"ゼンゼンカンケイナイ"。(なんか、小島○しおみたいだな…)
兎にも角にも立ち上がって前向いて走ってこうぜ!という、トンチキに見せかけて実はものすごく背中を押してくれて、元気をくれる素敵な曲です。
禁断の果実
(7thアルバム「POP×STEP!?」収録)
これでもか!というぐらいに韻を踏みまくった歌詞に、ゴリゴリ系のメロディ。無条件にテンション上がっちゃう系ソング。
イントロと共に流れてくるマリウスの英語パート(めっちゃええ声)に、くるぞくるぞ……と期待が高まります。
特筆すべきは、Aメロの歌詞の終わりが、全部畳語であること。「メロメロ」やら「ギョロギョロ」やら、それはもう多彩なバリエーションの畳語オンパレードで、ものすごくキャッチー。
後ろにクラップも入っているので、思わず一緒に手を叩きたくなる、そんな楽しい1曲です。
こちらも、ポプステ魂円盤との合わせ技がおすすめ。
背中にどーん!と自分の名前が入ったいかついギラギラ特攻服を着こなし、かっけーーー!と思うのも束の間、次の瞬間ちっこいニ輪車(しかも自動運転という高性能さが妙に笑える)を乗り回し始め、もう愛おしさ爆発なんですが。
特攻服の長い裾をタイヤに巻き込まないように、ちゃんとニ輪車の背中部分に掛けるところが付いていて、安全性も抜かりなし。Jr.くんたちが甲斐甲斐しく裾を掛けてくれるんですが(自分じゃ届かないからね)、大人しくされるがままのセクシーたちが、これまた非常に可愛らしい。
イケ散らかしセクシー×愛おしセクシーのギャップを堪能できる1曲です。
ダヴィンチ
(7thアルバム「POP×STEP!?」収録)
私の第一印象は、「ポプステ版ゼンゼンカンケイナイ」。
それもそのはず、「ゼンゼンカンケイナイ」と同じ方が作曲されています。
個人的には、少しポップス要素のあった「ゼンゼンカンケイナイ」と比べると、よりロックに寄っているように感じます。めちゃくちゃかっこいい。そしてバッチバチに治安悪い。
歌詞も、SNS至上主義に物申す非常にイマドキらしい内容で、ロック調のメロディとの親和性もバッチリ。
にもかかわらず。
天才 レオナルド・ダヴィンチさん
Please tell me…
ちゃんと"さん付け"してるとこ、めちゃくちゃ愛おしくない??
治安の悪さかましながら、どこか人の良さを隠しきれないセクシーたちそのものって感じで、抱きしめたいほど微笑ましい。
そりゃそうだ、天下のレオナルド=ダ=ヴィンチ様ですからな。歴史上の偉人をそう易々と呼び捨てにはできんよな、わかるよ。
「モナリザとツーショでも撮ろうか」って…おいおい、ギャルかよ…
とにかく色々とツッコミどころが満載すぎて、最早どこから突っ込んでよいのかわからない有様。
取り敢えずかっこよくてテンション上がりゃあええやろ!みたいな勢い溢れる1曲です。
Money Money
(20thシングル「LET'S MUSIC」通常盤収録)
これぞ大人のトンチキソング!
どこぞのクラブで流れたとか流れないとか。これクラブで流すなんて、DJさんめちゃくちゃハイセンスじゃねーか!まじセクサンな!
サビの
Money money money money money manly money
が、とにかく楽しいこちらの曲。
サビ以外にも繰り返しが沢山出てきて、とにかく頭に残る残る。
無意識のうちに、「マッネー マッネ マネ マネ マネ マニ マネー」と歌ってしまっている自分に気付くはずです。
そんなおしゃんなダンスナンバーに乗せて紡がれるのは、「金がすべて」だった男の子が、「お金で買えない愛が欲しい」女の子に恋をし、戸惑いながらも真実の愛を見つけていくストーリー。
…なんて書いたら、なんだかドラマみたいになっちゃったよ。笑
歌詞のインパクトもね、すごいのよ。
「地獄の沙汰もアレ(=金)次第」やら、「所詮この世は全て(金)」やら、地球が回ったってセクシーたちが絶対に言わなさそうな歌詞を色気たっぷりに歌い上げてくれてしまうもんだから、一周回って笑ってしまう。私だけかもですが。
いや、めっちゃかっこいいんだよ、かっこいいんだけどさ…絶対言わんやん、そんなんって突っ込みたくなっちゃうんだよね…
Oh make a choice
何故に上手くいかないんだろう
個人的には、ケンティーのこのパートが大好きです。ケンティーって、こんなふうに歌詞を台詞みたいに抑揚付けて歌うのが、抜群にお上手。
この曲、ライブのセトリに入れてもらえた暁には、是非ぶっ飛んだ演出でやっていただきたいな。上からめっちゃ札束降ってくるとかテンション上がりそう!笑
いつかコロナが落ち着いてまた声が出せるようになったら、セクゾちゃんとセクラバさんと、サビ前で思いっきり「マッネー!!」って一緒に叫びたいし、サビも全力でマネマネしたいな〜!
というわけで、今回はテンション上がりまくること間違いなしの5曲をご紹介。
こういう曲って表題曲としてはあんまり選ばれないけど、ライブで歌ってくれると否応なしにテンションぶち上がっちゃうんですよね。
最新シングル「夏のハイドレンジア」は、しっとり大人ゾーンなので、たまにはこんな爆イケ治安悪めゾーンはいかがでしょうか!
それでは今日はこの辺で。
本日も、お読みくださりありがとうございました!
SexyZoneがCD出したら、ヒューマンドラマが1本できた。
Sexy Zoneの21stシングル「夏のハイドレンジア」が、Billboard Japan週間シングル・セールス・チャート、そしてオリコン週間シングルランキングで1位になりました!!!
本当に、心から、おめでとうございます!!!
文字にすれば100文字にも満たない、この事実。
だけど、この結果に至るまでには、Sexy ZoneとSexy Lovers(通称セクラバ)たちによる壮絶な闘いがありました。
これをドラマと呼ばずして、何と呼ぼう。
たかが娯楽でしょ?と言われればもちろんそれまでなのだけど、セクラバになって初めて経験したこのCDリリース週の闘いがあまりにも美しくて、不覚にもめちゃくちゃ泣いてしまった。
たとえリリース週から日が経ってしまったとしても、この感動の軌跡は残しておかねばならない。そう思って、こうして筆を執っています。
CDって愛だね。
今回、何万年振り?というレベルで久々にCDを買いました。
というより、今までレンタルやサブスクばかりでCDを買うという文化がなかったので、形のないサービスと比べたら何倍もお金が掛かるCDを購入することに最初は正直乗り気ではなく、何ならちょっと義務感すらありました。
そんな私が、初回限定盤A・初回限定盤B・通常盤と3形態買った。しかも複数。
何故そんな今までの私からすると考えられないような事態が起こったのか。
一言でまとめると、皆さんのSZ愛に突き動かされたから。
YouTubeコメント欄解禁、メンバー企画動画、リリックビデオの公開と、ファンのみならず幅広い層が楽しめる新たな企画を次々と送り出してくれるメンバーとセクシースタッフの皆さん。
CDを沢山入荷してセクシーな売り場を展開してくださったり、心のこもったフリーペーパーやPOPを作ってくださったり、毎日Twitterで盛り上げてくださったりする各地のCDショップさん。
そして、毎日オリコンの速報値を見守り、1日1日自分にできる最大限のことをしながら、SZを力いっぱい応援しているセクラバの皆さん。
そこにあるのは、溢れんばかりの愛。
そんな皆さまの熱い姿を見ていると、なんだか居ても立っても居られなくなってしまい、自分に何ができるだろうと考えた時に、色々な選択肢の中から、私は"CDを買う"ということを選びました。
「CDを手にした瞬間が一番幸せ」
ラジオでケンティーが言っていた。Twitterにも、CDが届いたセクラバさんたちの嬉しそうな声が溢れていた。
確かに、初めて我が家に届いた3形態のCDを目にした時、何とも言えない、じんわりとあったかい気持ちが込み上げました。
数え切れないほど沢山の方が、作って、宣伝して、運んで、売って…が形になったこのCD。
一枚のCDに、こんなにも沢山の愛が詰まっているなんて…
これが、CDを手にした時の幸せなんだなぁ、CDにはCDにしかない良さがあるんだなぁと感じた瞬間でした。
伝説誕生、タワレコ吉祥寺
リリース週最終日の日曜日。
オリコン初動売上25万枚の目標までギリギリ…というところを彷徨っているとあって、今日は追加でCDを買いに行くぞ!と私もそれなりに意気込んでいました。
だけど、ケンティーをはじめとするセクシーたち、そしてセクラバさんたちの気迫は、そんなもんじゃなかった。
感染対策、暑さ対策を徹底し、可能な限りでCDショップを駆けずり回るセクラバさん。
そして、そうやってセクラバさんが汗をかきながら我武者羅に頑張っていることを誰よりも理解し、お昼から夜まで1時間ごとにブログを更新することで、必死に応えようとしてくれるケンティー。
もちろん、決して悲観的になっている訳じゃない。事実、少なくとも私の目に映るセクラバさんは、皆さんこのお祭りを楽しんでいました。それでも、
これが最後の大勝負になるかもしれない。
誰もがそれぐらいの覚悟を持って、みんなでひとつの目標に向かって進んでいる姿は、純粋にすごくかっこいいなと思いました。
"SZ在庫情報"というワードがトレンドに並ぶぐらい、逐一各地の在庫情報を共有し、それを見て臨機応変に対応するセクラバさんの見事な連携プレー。
中には、「何そんな必死になってんの」というネガティブな声も見かけました。でもそんなの、こちらから言わせてもらえば、
必死になって何が悪い。
笑われようと馬鹿にされようと、10年間必死に走り続けてきたセクシーたちを応援するセクラバが、必死にならない訳がない。
コロナの影響で、ほぼ全てのショップが時短営業で次々と閉店していく中、最後に残ったのが、タワーレコード吉祥寺店。
最後の力を振り絞って駆けつけてくださったセクラバさんと、そんなセクラバの気持ちに寄り添い、最後までお店を閉めずにいてくださったタワ吉さん。TLにはその瞬間、瞬間の様子がリアルタイムで流れ、まるで自分もその場に居合わせているかのようにドキドキし、Twitterから目が離せませんでした。
そして、遂に…………タワ吉陥落。
閉店2時間前でも段ボールに詰まった在庫が山ほど溢れ、誰もがなし得ないと思った偉業を、セクラバがやり遂げた。
顔も名前も知らない。共通するのは、ただ"Sexy Zoneが好き。Sexy Zoneに売れてほしい。"その気持ちだけ。それだけで、こんなにもみんながひとつになれるんだって、なんだかオリンピック並みに感動してしまいました。
咲いたハイドレンジアの夏
そして迎えた運命の月曜日。
オリコンの速報発表を待つセクラバさんは、誰もが緊張でどうにかなってしまいそうだったのではないでしょうか。かく言う私も、口から何か出そうなほどには緊張していました。(誰も聞いてない)
結果は、
249,277枚。
本当にあと1歩、目標の25万枚には届きませんでした。
先に速報値が出ていたBillboard Japanのシングルランキングでは25万枚超えで首位を獲得していて(オリコン加盟店以外のお店で買ってくださった方がいるので、乖離があります。)、それだって毎度獲れるのが当たり前ではない、充分素晴らしい結果には違いない。
それでも、もっとやれることがあったかもしれない、こんなに頑張ったのに…と悔しさを滲ませるセクラバさんも大勢いらっしゃった。
私も、もちろんおめでとうだけど、なんだか悔しい…そんな気持ちでした。
でも、その夜、ケンティーがブログを更新してくれた。
開いてみたら、「おれ感動してます。すげえ嬉しい!本当にありがとう!」って、子どもみたいにめちゃくちゃ喜んでくれていた。
なんか、それを読んだら、あぁ頑張って良かったぁ…ハイドレンジアは大きく咲いたんだなぁってすごくホッとして、ようやく心からおめでとうと言うことができました。
セクゾ=セクラバという方程式
今回のリリース祭りを経験して思ったのは(烏滸がましいのは百も承知の上で言うと)、セクラバにとってセクゾが必要不可欠なのは当然だけど、セクゾにとってもまた、セクラバが必要不可欠なんだということ。
もちろん、ファンが大事じゃないアーティストさんなんていない。
だけど、Sexy ZoneとSexy Loversの関係性は、ちょっと他にはないんじゃないだろうか。まぁ、ゴリゴリに贔屓目入ってるんだけどさ。
なんと言うか、"アーティスト→ファン"ではなくて、"アーティスト⇄ファン"というか。私何言ってるんだろ、これ伝わりますかね…
ハッシュタガー中島を筆頭に、メンバーもファンもSNSに強い方が多いから、余計に距離感が近いというのも、もちろんある。
何よりセクゾって、不器用で泥臭いところも包み隠さずさらけ出してくれるし、時には「背中を押してほしい」と本音をぶつけてくれるし、言わば"弱い部分"も見せてくれる。
セクゾとセクラバは、お互い支え合いながら共に闘う、まさしく"同志"なんだよなぁと、個人的には感じています。
Sexy Zoneという名の奇跡に、夢を見る
この10年間、ファンが知っていることも、まだ知らないことも含め、10代から20代前半の男の子にとってはあまりに壮絶な経験を沢山乗り越えてきたであろうセクシーたち。
だからと言って、セクゾって存在自体がもう尊いんですよ、売上だけが全てじゃないんですよ。
なんて、そんな綺麗事を言うつもりは更々ない(存在自体が尊いのは間違いないけどね)。そりゃそうだ、だってこれはビジネスなんだから。
それでも、売上だけでは計りきれない部分もまた、やっぱり事実としてあると思うんだ。あくまで個人的な見解としてだけど。
だって、今回リリースした5曲は、ミリオンセラーの曲と比べたって全く遜色ない素晴らしい楽曲たちだと胸を張って言えるし、本当に売上だけが全てなら、全国各地のショップさんが、わざわざ手間暇掛けて素敵な売り場を作って盛り上げてくださったりなんかしないと思うから。
そして何より、全国のセクラバが一致団結して闘ったこと自体が素晴らしいし、その結果をセクシーたちがこんなにも喜んでくれているなら、それはもう充分誇りに思って良いじゃないか。
Sexy Zoneは進化している。
それは、紛れもなく数字として表れてきている。
今度は、セクラバだけが知っている彼らの魅力を、日本全国、いや世界中に広めていくターンだね。
いつか私がSexy Zoneを今と同じ熱量で応援しない日が来たとしても、きっと私はこの夏のことをずっと忘れないと思う。
それぐらい、熱くて、キラキラして、ちょっぴり切なくて。まさしく今回のカップリングである「Prism」みたいな、かけがえのないひと夏の思い出になったから。
こんなにも沢山の幸せを与えてくれて、寄り添ってくれて、でもやっぱりどこか不器用で、時に危なっかしくて、そうやって10年目にしてまだまだ進化を遂げている。
Sexy Zoneって奇跡だよね。
Sexy Zoneの「Power of Run」という曲に、こんな歌詞があります。
ひたすら走ってくんだ ダメでも走ってくんだ
止まる選択肢はない
この夢デカすぎんだ 上手く描けないけど
それでも掴みに行くよ
自信の鏡は 過去を映さない
輝いた未来に放て
たまたまシャッフルで流れてきたこのSZソングの歌詞が、あまりにも私の今の心情にぴったりすぎて、思わずまた泣いた。
スタートダッシュはもう切れた。
あとは、この自信を胸に、もっともっと大きな夢に向かってひたすら前を見て走るのみ。
Sexy Zoneとセクラバで、デカすぎる夢掴みに行こうよ。
#セクラバでよかった
#全セクラバにセクシーサンキュー
夏のハイドレンジアのカップリングを、今すぐ全員聴いてくれ。
Sexy Zoneの皆さま、Sexy Loversの皆さま。改めまして……
夏のハイドレンジア発売、おめでとうございます!
ラジオや試聴で事前に一部聴いていたのだけど、フルで聴いてみると、やっぱり全曲神曲だ!と改めて実感しました。
全員まだ20代というフレッシュさと、弾けるパッション。
一方で、10年間やってきたというプライドと、自然と滲み出る表現力の深みや厚み。
最近リリースする楽曲たちからは、こうした部分をひしひしと感じます。
一見矛盾してるようだけど、両者をしっかりと融合させることができているのは、Sexy Zoneだからこそだと、私は思います。
毎回言ってるけど、こんなにも素晴らしい楽曲を世の中に発信している彼らが、どうか、どうか報われてほしいと願わずにはいられない。
本当は、私のブログなぞどうでもいい。どうでもいいのだけど、より多くの方に読んでいただくことが、伝わる第一歩なのもまた事実…
彼らの人柄、そして楽曲の素晴らしさを叫ぶ人は、多ければ多いほど良いに決まってる。だから私は、今日もこうしてブログを綴ります。
「夏のハイドレンジア」が素晴らしいのは言わずもがなですが、カップリングがこれまたとんでもなく、よい。しかも全部!!!
というわけで、今回はカップリングをレビューしていきたいと思います!
カップリングは以下の4曲。こちらから試聴も可能です。
Never lie to me
初回限定盤A収録曲。
SZソングではあまり見かけない、ボカロっぽいアレンジが加わった楽曲です。
と言っても、良い意味でボカロに寄せすぎず、セクゾらしさもちゃんと感じさせてくれる、夏らしさ満点の爽やかな1曲。ジャニ好きならば結構みんな好きだと思う。嵐兄さんの王道ソングの系統を継承してる感じ。
「自分に嘘はつかない」なんてタイトルが付いてるもんだから、一体どんなメッセージ性の強い曲来るんだ…?って構えてたけど。聴いてびっくり。めちゃくちゃ可愛らしい曲じゃないか…!
「嘘をついてかっこつけたりせずに、君の全部をさらけ出してくれ!僕ももう自分に嘘はつかない。君のそばにいたいんだ!!」
大分コンパクトにまとめるとこんな内容を歌っているのですが、なんだか高校生カップルを見ているようでめちゃくちゃ微笑ましいんですが……なんだ、この平和な世界……
ボカロ×爽やか×可愛いという、一見すると相反する要素が掛け合わさってるから、ただのボカロ曲でもなく、ただの爽やかな曲でもなく、もちろんただの可愛い曲でもない。
とてもじゃないけど、「この曲はこういう曲です」と一言では言い表せない、複雑な深みが生み出されているところが、この曲の魅力だなと思います。
それをさらっと歌いこなすセクシーたち。この力の抜け具合がに、大人の余裕が滲み出ていて非常にかっこいい。耳馴染みの良い楽曲に、絶妙なセクシーさをトッピングしてくれていて、大人のサマーソングに仕上がっているなと感じます。
桃色の絶対領域
ロックバンド「神はサイコロを振らない」のVo. 柳田周作さんご提供の、初回限定盤B収録曲。
某音楽番組でセクゾと神サイが共演した際、"もしもセクゾに楽曲提供するなら、どんなタイトルにする?"という企画で生まれた架空の曲が、本当に現実になっちゃった、奇跡の1曲です。
タイトルだけ見たら、普通の人ならどんなスケベソングなのか?と思うだろうし、何なら私も絶対トンチキ来たやん、と思ってました。
ところがどっこい。
めちゃくちゃにかっこいい。非常にアダルティ。
イントロ始まった瞬間に気付く。あ、これトンチキじゃないわ。柳田さんごめん。セクシーたちごめん。
そして、歌詞を見て目ん玉飛び出ました。
「貴方」と「貴女」を巧みに使い分け、1曲の中で男女両方の目線を表現してるなんて……!
「Oh My Darling」って歌ってるから女性目線の曲なのね、珍しいな、なんて安直に考えてたら、バコーン!と脳天撃ち抜かれました。(Darlingは男性から女性へも使うんですね、勉強不足…)
肝心なところで、凄いとかやばいとか、小学生並みの感想しか出てこないことがもどかしいけど、取り敢えず柳田さん、本当に凄い。柳田さんがいらっしゃるなら、日本の音楽業界は安泰だわ…
このカラクリを知った上で曲を聴くと、それはもう、全ッ然違う。
女性目線は艶っぽく、男性目線は雄々しげに。
それを完璧に表現するセクシーたちの技量もまた、鳥肌もんです。
それにしても、視覚で捉えると、改めて歌詞のアダルト感を実感しますね……
セクゾと神サイが同世代ということは、私とも同世代ってことだよな…ちょっとちょっと柳田さん、大人の階段上りすぎでは…?
絶対的で魅力的 知れば知っていくほど
お…?おおお…?これは、私の知ってる佐藤勝利ですか?
ド頭から、吐息MAX佐藤勝利のエロスが凄くて思考がストップ。もうしょりたん、しょりぽん、ちょりなんて呼べない……呼んだことないけど…
「貴方悪い人ね」と歌う松島聡はこれまた色気爆発で、いやいや悪いのはあんただよと言いたいし、「不埒な」菊池風磨は相変わらずけしからんし、「寂しさを埋める為に 虚しさを重ね」る中島健人は、流石すぎてもう何も言うまい……
基本的にはジャズっぽくもあり、ちょっとロックっぽさもあるかっこいい曲調で進んでいくこの曲。ところが2番サビラスト、中島健人のクセ全開の
桃色に染まるぅ……
で、曲調がガラッと変わり、一気に真っピンクな世界観へ突入。
そこからCメロ、1フレーズずつメンバーが歌い継ぐ、怒涛のセクシー4段活用!!!!
なんか「縛りつけたいよ」とか聴こえてきたけど、これちっちゃい子も聴くんだけど、R指定なしで大丈夫なのだろうか…
これを菊池風磨が歌うもんだから、やたらとリアリティが生まれてしまって、聴いてるこちらがソワソワしてしまいます。
この曲、シチュエーションはわからなくても、常軌を逸した恋を歌っているのは一目瞭然。
限られた時間での束の間の逢瀬、終わりが来てしまう焦燥感、終わってほしくない渇望感…
そういったものを全て、サビの「Tick-Tack Tick-Tack, ランデヴー」という1フレーズの中に閉じ込めてしまう柳田マジック。
神サイファンの方のレビューも拝見したのですが、「Tick-Tack」にTikTokも掛かっているのでは?(神サイさんがバズったきっかけがTikTokだから)とのこと。
もしそれが本当だとしたら、ちょっとそれはもう、柳田さん、バケモンすぎない?(もちろん最大級の褒め言葉です)。
有名アーティストさんに楽曲提供いただいたことが嬉しくて、ついつい語りすぎました……
Prism
通常盤収録曲その1。
イントロ始まって0コンマ何秒でわかる。はい、神曲来ました。
タイトルの通り、夏の午後、照りつける太陽の光に翳したプリズムのように、キラキラ眩しく輝く"君"の姿が自然と浮かんでくる。
歌詞がキュートだから、可愛い路線の曲なのかな?と思いきや、メロディがちょっと懐メロちっくで、それを歌うセクシーたちの声もしっとり甘やかだから、予想に反してめちゃくちゃエモい。
「頭の中」じゃなくて、敢えて「頭ん中」という表現をチョイスしたり、映画デートという具体的なシチュエーションを盛り込んでたりするから、セクシーたちがいい意味で"どこにでもいそうな男の子"になってるのが、とっても好き。
"ぐるぐる"とか"クラクラ"とか、要所要所で散りばめられた畳語がこれまた良い仕事して、すごく耳に心地良く残るんだよな。
ほらまたズルい顔して 飲みかけのラテ奪った君
初っ端のこのパートを歌う風磨くん、あなたがもうズルいのよ。
風磨くんが歌う"飲みかけのラテ"って、それだけでなんかよくわからないけど、もう最高なのよ。
なんだろう、そこはかとなく漂う爽やかなエロさ?いや、セクシーさ?と言った方がいいのかな。とにかく、この一言にときめきと甘酸っぱさが詰め込まれてる。
そして、個人的に好きなのが、落ちサビ。
何もかもきらめいて いちいちもうときめいて
I love you I just need you
ここの聡ちゃんがそれはもう最高に良くて良くて、本当に良すぎるので、通りすがりの方を片っ端から捕まえて、皆さんに聴いてほしいぐらいです。
今回Cメロ〜落ちサビまでけんそうしか歌わないという大胆な歌割り自体、とても珍しいなと思うのだけど、このパートが全SZソングの松島パートの中で1番好きと思えるほど、それはもう、もの凄くよい。
ちょっとリズムをずらしたり、語尾を伸ばしてみたりと、松島聡としての表現力をこのパートに全部詰め込まれている気がして、アーティスト・松島聡の素晴らしさに改めて感服しました。
3人体制の時代を思うと、落ちサビのソロを聡ちゃんが1人で任される日が来るなんて…
ちょっと泣きそうになってしまう。色んな感情が混ざり合って、ここだけでご飯軽く10杯はいけちゃうよ……
この曲、ケンティーもお気に入りだそうですが、今流行りのちょっとシティポップっぽい感じもあるので、おしゃでエモな音楽が好きな方にも非常におすすめです。
Heat
通常盤収録曲その2。
「RUN」以降、シングルごとに1曲入っている全編英語詞曲。今回はこちら。
セクゾの英語詞曲は、J-POPというよりは割と洋楽に寄せてる印象なので、これこそまさにサブスク解禁で世界に発信してほしい。J-POPにあまり馴染みのない外国の方にもハマるんじゃないかな。
この曲は、何を隠そう、ふまけん高音大炸裂祭りです!わっしょーい!!
そして同時に、しょりそう低音大放出祭りでもあります!わっしょーい!!
ふまそうとけんしょりに分かれて、それぞれサビの高音と低音を担当しているのですが、これが私の語彙力じゃどうにもならないぐらい、めちゃくちゃ良い。
ふまけんの、"裏声の向こう側"ぐらい振り切った高音は、尊すぎてもれなく拝みたくなるし、しょうそうの低音は、敢えて無機質に歌うことで、兄貴'sのたっぷり情緒の高音と対照的で、すごく際立ってる。
溢れ出る疾走感が気持ち良くて、高速を車でビュンビュン飛ばしながら聴きたいよね〜なんて思ってたら。
どうやら歌詞が結構アダルトだぞ……
ひと夏の熱い恋を歌ってるわけですが、日本語訳を見る限り、ん??この熱というのは夜の熱ということなのか??
あの日の僕らはクレイジーだった
もう一度しないか
すべてに身を任せて
いやこれは、ちょっと結構やばくないかい…?蘇るananの中島健人…
しかも思いっきり夏ソング感出してるくせに、え、これ主人公の季節12月なの?真冬やないかい。半年も前の恋をグダグダ引きずってるなんて、とんだこじらせ野郎だな、セクシーさんたちよ……
そんなやばい歌詞をこんな爽やかに歌い上げるセクシー、天晴れです。これはもう正真正銘"世界のSexy Zone"だよ!
あああぁぁもう、大好きだッッッ!!!
はい、というわけで全曲レビューしてみましたが、これ全部表題曲じゃないんですよ、信じられますか??
こんなにも素晴らしい楽曲ばかりなのに、それが全部カップリングとして眠ったままになってしまうなんて、
許せない!!!(©︎菊池風磨)
そんなこと、絶対にあってはならないんだ!!
本当に、まじで、サブスクでもYouTubeでももうこの際何でもいいから、とにかくこの曲たちをより多くの人が見られる形で披露しよう。いや、披露してください、切実にお願いします、偉い方!!!
止まらないセクゾ愛を思う存分ぶちまけたところで、益々止まらなくなりそうなので、そろそろ締めたいと思います。
今回も、お読みくださりありがとうございました!
夏のハイドレンジア、表題曲も含め、本当に本当に素敵な作品です。
1人でも多くの方の手に、この作品が届きますように……
Fever。この曲、絶対5人で歌ってる。
少し前になりますが、音楽の日、SZのパフォーマンスもさることながら、中居くんとの「5人を待ってていいんだよね?」「もちろんです」のやりとりに、全私が涙しました。
そして今週のQrzone。解禁された21stシングル「夏のハイドレンジア」通常盤カップリングの"Heat"があまりにも良すぎた。久々に好みど真ん中ストレートの球が飛んできました。(もちろん、どんな曲も好きというのは大前提ですが)
いや、"Prism"も最高すぎたわ。うん、もう結局全部だわ。
というわけで。今回は、私が5人で歌ってるように思えてならない、且つ雰囲気含め全てが大好きなこの曲をご紹介したいと思います。
Fever。
(20thシングル「LET'S MUSIC」通常盤収録。試聴は以下から)
私、この曲、もうほんっとう〜〜〜に大好きなんです。
でも悲しい哉、カップリング曲であるが故に、やっぱり圧倒的に人目に触れる機会が少ないんだよな〜本当に勿体無い……
稚拙な文章ではありますが、ちょっとでも聴いてみよっかな!と思ってもらえますようにと願いを込めて、綴っていきたいと思います!
こちら、全編英語詞の非常におしゃんな楽曲です。
セクゾを全く知らない方に、「これJustin Bieberの曲だよ!」って言ったら7割は信じてくれそうな、いい意味でジャニっぽくない、そんな楽曲。
だからこそ、これは特にサブスク解禁で非ジャニ界の方にこそ聴いていただきたい…!と切に願ってる。
ゆったりとしたミディアムテンポが心地良い、お洒落なカフェやバーで流れていそうな感じ。
個人的には、おやすみ前や雨の日にぴったりだなぁと思ってます。まぁ私は、起きてようが晴れてようが毎日聴くんだけど(笑)
内容としては、
何でかわからないけど、君のことがずっと頭を離れなくて、
君のことを考えるほどに胸がドキドキして、体が熱くなる。
君に夢中で狂ってしまいそうだよ。
みたいな感じ。(間違ってたらすみません…)
レオナルド・ディカプリオが映画で主人公を演じてそうな男性(知らんけど)を描いています。
まとめると、
レオが演じるジャスティンの曲。(絶対違う)
というのは冗談で、
"あの子にお熱なセクシーたち"をおしゃでエモに歌った素敵な曲です。
何が凄いってこの曲、
聡ちゃんで始まり、聡ちゃんで終わるんですよ。
ただでさえ、曲の頭とお尻がおんなじメンバーってあんまりない気がしてるんですが、それを聡ちゃんが担うなんて!
松島聡復帰第一号のシングルとして、これからSexyZoneは松島聡を全面に押し出していきますよ!という決意表明にも感じられて、この時点でもう既にじーん。
そして、特筆すべきは、"佐藤勝利の使い方"。
と言うのも、1番はふまけんそうがメインを歌い、あの、セクゾのセンター佐藤勝利が完全サブパートに回るという、かなりチャレンジングな試み。
でもこれがね、まぁ〜〜〜良いのです、本当に。
パート自体は多くないのに、下手すりゃ1番印象に残るんじゃない?ってぐらい、エッジが効いていて素晴らしい。
勝利くんって、こういうスパイス的なパートを歌うのが抜群に上手い。最近益々ばぶみ増し増しで可愛さ1億点満点なのに、いきなりこんなふうに歌われたりしたら、ドキドキしないなんて選択肢ある?
というか、全編通して、この曲まじで
ちびーず大優勝ソング。
しょりそう随所で色気漏れまくってるけど、大丈夫そ?
それを、要所要所でぐぐっと引き締めてくれるのが安心と信頼のふまけん兄さんという最高な構図。
それが如実に現れているのが、大サビからのラスサビ。
Yeah, never sayin’ stop Yeah yeah yeah yeah yeah
わずか数秒のフレーズではあるのだけども、ここのメインパートを、けんとそうでもなく、ふまとしょりでもなく、けんと…(以下略)でもなく……
しょりとそうで歌い上げ、兄たちがフェイクで盛り上げているところに、どうしようもなく震えてしまうのです。(マニアックですみません。)
からの、「Baby you give me fever」できっちりぐっと落とし……風磨くんの伸びやかな(伸びやかすぎるぐらい伸びやか。聴いていて本当に気持ちがいい。)フェイクと共に弾けるラスサビ。
なんて素晴らしいの……何回聴いても最高だわ……
そしてそして、前段めちゃくちゃ長くなったけど。どうして私が、この曲が5人で歌われてるように感じてるかと言うと。
Yeah you give me the rush give me all night(baby, baby)
この(baby, baby)のコーラス(多分こう言ってると思うんだけど、間違ってたらすみません)が、私には何度聴いてもマリウスの声にしか聞こえないのよね。
4人で歌ってるけど、確かに5人なんだよな。
そんなわけないってもちろんわかってるけど、勝利くんが言っていたように、夢を見るのは勝手だからね!
これもセクシースタッフさんたちの愛なのかしら、なーんて想像しては、聴くたび心をじんわりあっためてる。
ラストは
You got me going crazy
って聡ちゃんで締めるの、しかも最後の一言だけってのが、本当に良い味出してる。
色気たっぷりで、最高にセクシーで。
1曲聴き終わったぁ…っていう余韻がすごい。
いやぁやっぱり改めてええ曲ですわ…
ライネクみたいに誰もが振り返る革命児的な曲ではないかもしれないけど、私の中では、セクゾ3大洋楽*1(7/30現在)のひとつ。
セクゾってこんな曲歌えるの?!って、もっともっと世間の人たちみんなに気付いてほしい。
自分で書いててなんだけど、更に楽曲への愛10割増しになりましたわ。
SexyZoneをそれほどご存知ない方も、
SexyZoneは好きだけど、この曲はそんなに知らなかったという方も、
SexyZoneが好きで、この曲ももちろん好きだよという方も。
Feverの魅力にはもちろんのこと、SZソングの魅力に一緒にどっぷりハマリウスしましょう〜★
*1:RIGHT NEXT TO YOU、Arms Around Me、Fever。もちろん私の完全なる独断と偏見によるものです。
推しが、ゴールデンタイムの連ドラに主演するということ。
私は今、ものすごく、ものすごく幸せです。
それは何故か。
一言でまとめると、推しがゴールデンタイムの連続ドラマで主演をしているから。
※中島健人さん主演「彼女はキレイだった」のお話です。(菊池風磨さん主演「イタイケに恋して」ももちろんですが、今回は一旦かのきれについてのお話を。)
この嬉しさは、ちょっとやそっとじゃとてもじゃないけど、言い表せない。でもそれは、決して私が健人担だからではありません。どのメンバーであっても、どんな形であれ、きっと私はその喜びを表現してる。
それぐらい、Sexy Loversとして、Sexy Zoneのメンバーがゴールデンタイム連ドラ主演という立場を担っているということが、この上なく嬉しいのです。
じゃあ、それ以上何を思うことがあるのか。
今回は、この"ただの嬉しいには止まらない感情"についてお話したい思ってますので、お時間ある方は良ければお付き合いいただけると嬉しいです。
はじめに
セクシーたちがドラマに出ることは、本当に嬉しい。
それが主演なら喜びのあまり空も飛べちゃうぐらいだし、主演じゃなくたって、どんなに端役だって、単発ゲストだっていい。時間帯だって、ゴールデンだろうが深夜だろうが、昼ドラだろうが大歓迎。どんなドラマにどのメンバーが決まっても、喜びの大きさは変わらない。
それはもちろん大前提としてある。
だけれども、ゴールデンタイムのドラマは、文字通りゴールデンで、そもそもの視聴者の母数が全然違うから、その分当然話題への上り方も全然違う。良くも悪くも。
そんな誰もが目にする時間の連ドラ、そして更にその主演。それってやっぱりある種特別なことなんだ。
とひしひしと感じました。
あの球体から、全てが始まった
事の始まりは、忘れもしない2021年5月14日。
Johnny's webのブログ"KenTeaTime"に、高層ビルの窓から、夕暮れに浮かぶお馴染みの某テレビ局の球体の写真と共に、「綺麗な景色。」(うろ覚えですが)とアップした翌日に、彼女はキレイだったのプレスが発表されました。
これはもう完全に、"匂わせ"というより"嗅がされ"でしかなくて、あまりに強烈なネタばらしっぷりに思わず笑ってしまったけども、兎にも角にもケンティーにドラマが決まったことが、本当に嬉しかった。
セクゾを好きになってから初めて決まった、メンバーのドラマ。こちらの気合い(何の?)も充分でした。
そうして決まったドラマは、大人気韓国ドラマのリメイク。
私はK-POPカルチャーには全く影響されてない人間なので、ドラマ決まった〜やった〜!と呑気に構えてたのだけど、ふと外の世界に目を向けると、セクラバさん以外にこのドラマ喜んでる人いる…?と思えるぐらい圧倒的な批判の嵐で、ちょっと…いやかなり、びっくりしてしまいました。
かのきれチームは最高だった
そんな中開設された、公式さんのSNSアカウント。初っ端の投稿が、新潟公演を控えるケンティーに対する「新潟出張頑張ってください!」というエールだったのが、個人的にすごく印象的でした。
上手く言えないけど、ただ宣伝を流すだけでなく、スタッフさんがキャストさんと同じ目線で物語の世界観を作り上げ、何よりそれを楽しんで発信してるのが伝わってきたから。
視聴者のことだって、"かのきれファミリー"と呼んで同じチームの一員として巻き込み、双方向のコミュニケーションを取ってくれる。
座長自ら、写真や自身で作成・編集した馬鹿お洒落な動画(もちろん最大級の褒め言葉です)を、役になりきったキャプションと共に毎日欠かさず1投稿以上アップし、率先して番組を宣伝。
スタッフさんも、制作スタッフさんはもちろん、脚本家さんや音楽家さんに至るまで、皆さん総出でSNSを盛り上げる。
それだけでも充分すごいことなのに、SNS上で公式さんとキャストさんが交流したりなんかして、作品自体はもちろん、プロモーションも含め、とにかく視聴者に良いものを届けようとしてくれているのがバシバシ伝わってくる。
始まる前からこんなにチームワーク抜群なドラマ、素敵な作品にならないはずがない。
お願いだから、コケないでくれ……
こんなに頑張ってるんだから、どうか成功してくれ……
結構本気で祈ってました。
それはもう、受験勉強を頑張る子どもを何とか大学に入れてくれと祈る親のように。子どもはおろか、旦那すらまだいないんだけども。
だからこそ、雑誌で風磨くんが「思いっきり中島ワールド全開でやり切ってほしい」とケンティーに贈った言葉に、勝手ながらものすごく救われました。
遂にやってきた、第一話
そうしてやってきた、運命の第一話。
楽しみで楽しみで仕方なかったけど、それと同じぐらい、いやもしかしたらそれ以上に、不安で不安でいっぱいでした。
(余程力が入ってたのか、観終わった後の肩凝り半端なかったです笑)
正直に言います。
初回を見て、次からも絶対観たい!と思えるほど面白かったか。
その問いかけに、私は、素直にはいと頷くことができませんでした。
もちろん、面白くなかったわけじゃない。でも、原作の第一話ほど、ぐぐぐっと惹きつけられるものが正直なかった。私が、特別好きな演者が出ているわけではない一視聴者だとしたら、果たしてこの作品を観続けるだろうか?と真剣に考えてしまいました。
そして翌日、早速ネットニュースがいくつか上がり、あっという間に結構な数のコメントが。
何気ない気持ちで覗いてみたら、開けてびっくり、批判的なコメントがまぁ多いこと……矢面に立たされるとはまさにこのことで、主演のケンティーへの批判もかなりありました。
このドラマってこんなにも受け入れられてないんだ…と何故か私がめちゃくちゃ落ち込み、誇張ではなく、リアルにそこからお仕事が全然手に付きませんでした。
この日は奇しくも七夕で、せっかくの"ananというMilky Wayの中で、彦星という中島健人に抱かれる記念日"だったというのに、全然それどころではありませんでした。(それでもanan自体はちゃっかり入手)
ただでさえSNSに敏感なケンティー。こうした意見がご本人の目に入っていないはずがない。
原作が素晴らしいからリメイクするのであって、勝つとか負けるなんてベクトルで考えてるわけじゃないのに。
嫌なら観なければいいのに、何でわざわざそれをSNSで発信するんだろう。
これだけ言われているのを知って、ご本人はどう思うんだろう。
そう思うと、とにかく悲しくて悔しくて居た堪れなくて……かのきれチームの皆さんが、来週も観てね!と明るく振る舞われるほど切なくて……そんな、お世辞にも良いスタートを切ったとは言えない、(私にとっては)苦いスタートでした。
流れが変わった、第三話
それでも、TVerのランキングが1週間ずっと上位だったのが救いでした。
しかも、二話が前回と比べ格段に面白くなっていて、これは…!と、個人的に希望の光が差し込んだような気持ちでした。
そして迎えた第三話。
キャストさんのインタビューやスタッフさんのSNSからも、ここから物語が本格的に動いていきそうな、何だかこれまでとは違うものを感じていました。
生憎私はお仕事でリアタイできなかったのですが、帰り道、Twitterを見て言葉を失いました。
そこに並んでいたのは、かのきれチーム、そして中島健人さんへの賞賛だったから。
もちろん、そんな意見ばかりじゃないことなんて百も承知。
でも、良かった、面白かったという意見が格段に増えていて、確実に流れが変わったような手応えを感じました。(何だか制作スタッフばりの感想ですが…)
主人公の意外な一面が見え始めたからなのか、物語が動き始めて作品としての方向性が定まってきたからなのか、はたまたまた別の理由があるのか。
上手く言葉にはできないけども、そこには確かにこれまでとは違う何かがあって、ああもうこれ以上心配することは何もない、このドラマはこれから先も面白いからきっと大丈夫だと、心底ほっとしました。(さっきからあんたは何目線なんだという突っ込みは受け付けます)
まとめ
ドラマなんて蓋を開けてみないと面白いかどうかなんてわからない。ある種賭けみたいなところがあると思います。
特に今回は大人気ドラマのリメイクということで、始まってもいないうちから、一視聴者である私ですら心ない声を沢山目にしてきました。
だからこそ、中島健人が、数々のネガティヴな意見を乗り越え、
"彼女はキレイだった"というみんなが面白いね!と思える素晴らしいドラマと出会い、
「この夏1番のラブストーリーを作る」という目標の下、一丸となって闘える素晴らしいキャストさん・スタッフさんと出会い、
長谷部宗介というケンティーの魅力を最大限に引き出し、みんなから愛される素晴らしい役と出会うことができて、
本当に本当に良かったねってちょっと涙ぐんでしまうぐらい、たまらなく嬉しくて、心の底から祝福せずにはいられないのです。
もちろんドロ刑や未満警察もゴールデンタイムの連ドラに変わりはないのですが、何だろう、今回のかのきれは"世間のSexyZone"への第一歩になる気がしてならなくて。
(単に私がセクゾを好きになる前か後かで勝手に感じ方が変わってるだけかもですが)
何故かこのタイミングで書き残しておかなければ…!という謎の使命感に駆られ、こうして筆を執った(キーボードを叩いた?)次第です。
三話終了後から書き始めたものの、言いたいことがなかなか纏まらなくて結局ここまで時間が掛かってしまったけども、書いたら書いたで何だか独りよがりな文章になってしまった感が否めない……
要するに、推しのドラマは嬉しいし、それが世間に認められるともっと嬉しいということです。
というわけで、今期はかのきれとイタイケにどっぷり浸ろうと思います。
今回は特に長文になってしまいましたが、ここまでお読みくださり、本当にありがとうございました!
SexyZoneを好きになったら、割と本気で人生変わった。
先日のSZ10THオーラス配信が最高すぎて、まだまだ興奮冷めやらぬ私です。
前々から感じていたことなのですが、SexyZoneに沼落ちしたらめちゃくちゃ幸せになれたので、セクシーたちへの感謝を込めて、セクゾに落ちたらどんなご利益があるの?を、このタイミングで書いてみることにしました。
※セクラバ歴浅めのくせして、語りまくりですみません……きっと快く思われないセクラバさんもいらっしゃるかと思いますが、こんな奴もいるのね、ぐらいに思っていただけると有難いです。
私にとってのご利益は、こんな感じ。
1.毎日のQOLが、爆上がり
SexyZoneを好きになって、何よりもまず、シンプルに今毎日めっちゃ楽しい。
嬉しいことに最近SZ界隈で地球回りまくりですよね。テレビ、ラジオ、雑誌、SNS……何かを開けば、毎日誰かの存在を感じられる。こんなに有難いことはありません。
そして、事あるごとに中島健人がJohnny's webでのブログ(KenTeaTime)やInstagramで「明日○時にここに集合ね!」って待ち合わせまでしてくれるわけです。(にもかかわらず、これ楽しみにお仕事頑張ろう!となるのではなく、ドキドキしすぎて何も手につかなくなる怠惰なオタクです)
「中島健人と待ち合わせ」って、冷静に考えるととんだパワーワードだな?
SZを好きになる前は、ただでさえコロナ禍でなかなか思うように生きられない中、平日は仕事、休日も特に楽しみもなくて、こんなんでいいんかなって毎日思ってた。
SZに出会ったことでそんな日々が180度変わり、SZの存在に私は日々支えられてるんだなぁと、つくづく感じます。
2.時には、人生変わっちゃうかもね
たかが娯楽と言われれば確かにそうなのかもしれない。それでも時に、大袈裟ではなく本気で、SZが人生の方向性を示してくれる時があります。
何だか毎日気分が晴れなくて、こんなんじゃだめだ、もっとポジティブにならなきゃって無駄に焦って、でもそう思えば思うほど全然抜け出せなかった中で出会った、中島健人さんのインタビューでのある一節。
その瞬間、その瞬間に、全力で美しく明るく生きたほうが、人生が充実するんじゃないかな
ポジティブ=元気だと思っていた私は、どんなに気分が乗らなくても、疲れてても、とにかく元気で笑っていなくては!と思っていました。もちろん、そうやっているうちに本当に元気になれる時もあるから、それはそれで大事なことだと思います。
でも、何をどうしたって全然頑張れない時もあると思うんです、人間だもの。
そんなタイミングで、そっと心に寄り添ってくれたのが、この言葉。
「全力で美しく明るく生きる」
なんて素晴らしく美しい表現なんだと感銘を受けました。
いつもいつも元気なだけがポジティブじゃない。
その時の自分にとってのベストが尽くせたら、それでいいじゃないか。
そう言ってくれてる気がして、心の底から安堵して、目の前がぱぁっと開けたような……
本当に心がスッと軽くなって、今は、良い時も悪い時も、その瞬間の自分を大切に思いながら生きることができています。
3.今日を乗り切る糧になる
SexyZoneは、とにかくピュアで、真っすぐで、この上なく温かくて……こんなにも素敵な5人組を、私は知りません。
先日のライブで改めて感じたけど、セクシーたちはメンバーやスタッフさん、セクラバたちへの愛と感謝、そしてSexyZoneに懸ける情熱と覚悟が並大抵じゃない。
それを1番感じられる彼らのインタビューやライブでの挨拶を目にするたびに、私もSexy Loversに相応しい、自信を持てる自分になるぞ!そのために今日を後悔のない1日にするぞ!って、そう思えるんです。
セクシーたちはこぞって「セクラバがいるから自分たちが輝ける」と言ってくれるけれども、本当にそれはこちらこそですと心の底から叫びたい。
セクシーみんな人生何回目ですか?と問いたいほどに、お人柄がもうとにかく素晴らしい。
でも、ただ素晴らしいだけじゃなくて、メンバーそれぞれ違った素晴らしさがあるってのがいいのよね。
このメンバーのこんなところが素晴らしいんです、こんなところにパワーをもらってるんです、というのを言葉で残しておかないと後悔しそうなので、書いてみますね。(あくまで私個人の感想ですが)
ケンティーは、「アイドルでいる時は涙を見せない」という言葉通り、SexyZoneでは決して涙を見せることなく、弟たちを優しい眼差しで支えることに徹しているなぁと最近強く感じます。
だからこそ、先日のライブの挨拶で、何度も何度も力強く感謝の言葉を述べてくれる彼の瞳が心なしか潤んでいたように見えて、思わず涙が込み上げました。
全員が大活躍している今でも、最年長としてグループの先陣を切って走っているのはやっぱりこの人なんだと、何だか胸が熱くなりました。
よくナルシストに見られがちだけど、そのプライドは、己に向けられたものではなくて。そんなもんはとうの昔に捨て去って、ただただSexyZoneとしての、最年長としてのプライドを持っているところが何よりかっこいいし、美しい。そうやってひたむきに走る姿、本当に尊敬してやみません。
風磨くんは、相手の立場に寄り添いながら、誰よりも冷静に周りを見れる人。先頭を走っているのがケンティーなら、最後尾からみんなをそっと見守ってくれてるのが風磨くんなんだよなぁと、その温かさに涙せずにはいられません。
いつもは冷静な風磨くんが、挨拶の最後の方で一瞬顔をクシャッとさせて泣きそうになってたのは気のせいでしょうか……?普段滅多に涙を見せない風磨くんだからこそ、ちょっとこれはグッときてしまった。
意外とメンバーへの愛を1番体現してるのは彼なのかもしれない。私もそんな柔らかな温かさを持った人間になろうと、風磨くんを見るたび思います。
勝利くんは、周りからどう見られようとも、とにかく自分の想いを真正面から伝えてくれる人だなぁといつも感じます。
考えに考え抜いて発せられた言葉。感情をこれでもかというぐらいにストレートにぶつけて歌う歌。勝利くんの表現力があまりに真っすぐなもんだから、胸にずしんと響いてきて、心の底から勇気が湧いてくる。
個性がないなんて昔は結構言われてたけど、実は誰よりも芯が強いのが勝利くんだと、私は思ってます。
これほどのブレない強さを持ち続けるのは私にとっては簡単じゃないけど、少しでも勝利くんに近づけるように、これからの日々も過ごしていきたいな。
聡ちゃんは、復帰してからの爆イケ具合がとにかく半端ない。
「以前より頭の中が整理できているから、物事がすごく簡単に見えるようになりました。なんであんなに難しく考えてたんだろう?ってぐらいラフに生活できてます。」
その言葉通り、今の聡ちゃんは大人の余裕と自信があって、アイドルとして、人として、シンプルにかっこいい。
私もよく回りくどく、難しく考えてしまいがちだけど、結局のところ素直が1番なんだよなぁっていつも聡ちゃんに教えてもらってます。
(そのくせこんなくどくど長文を綴っているのが矛盾っちゃ矛盾なのですが……だって愛止まらないんだもん。)
マリウスは、顔面もさることながら、内面からしてもう大天使。
「誰かを幸せにしたいからアイドルになる」なんて決意ができる11歳、この世に2人といるんでしょうか…
アイドルとして突っ走りながら、政治、経済、環境問題…あらゆる方面に目を向けて自分を高めようとする姿勢は、とてもじゃないけど私には真似できないから、弱冠21歳でそれを成し遂げるマリウスには、本当に尊敬の念しかありません。
物事を多面的に捉えているから、マリちゃんはどんな人に対しても、同じ目線に立てる優しさを持っているなぁと感じます。
私は良くないとわかりつつも、つい先入観を持って相手に接してしまう時があるので、マリちゃんのように、まず相手のことを考えて動いてみるってことを大切にしようと思ってます。
だめだ、まだまだ表現しきれないことがたくさんある……
それぐらい、SexyZoneは魅力と可能性に満ち溢れた素敵なグループだなぁと、心から思います。
もっと早く出会いたかったと思わなくもないけど、きっとこのタイミングじゃなきゃこんなにハマらなかったと思うから、これもまたご縁なんだろうなぁ。
SexyZoneがこの5人で良かった。
SZに出会えて、心の底から幸せです。
ありがとう、SexyZone。
DREAMLAND。今、個人的歌ってほしいNo.1。
聴いた瞬間、溢れ出すディ○ニーランド感!!
開始3秒で、そこはもう夢の国。間違いなく楽しい曲と確信できる、このワクワク感。
(17thシングル「麒麟の子/Honey Honey」初回限定盤B収録)
初っ端からセクシーたちが、
Hey little girl Follow me now
って手を差し伸べてくれるんだぜ?最高かよ……
何をどう間違えても少なくとも私は絶対にlittle girlにはならないけど、ここではそんな謙遜は最早無用。セクシーたちがそう呼んでくれるなら、有無を言わさずみんなlittle girlなんだ!
でもこの曲を初めて聴いた時、実はちょっと泣きそうになりました(笑)
タキシードのウサギ、白馬の王子様、カボチャの馬車……
4分ちょっとの中に、これでもかというほどにおとぎ話的要素がぎゅぎゅぎゅっと詰め込まれていて、とにかく幸せいっぱい夢いっぱい。
なんだけど。それと同時に、
お願い……夢よ醒めないで……!
ってちょっと胸がきゅーんとなるような儚い切なさも感じていて。
ちょうど、遊園地に遊びに行って、日中は何も考えずにただただ楽しいんだけど、だんだん日が翳ってきてワゴンが閉まり出したり、帰る人もちらほら出てきたりして、あぁ…今日の楽しい楽しい1日が終わっちゃう…っていう何とも言えない切なさと焦燥感を感じる時の気持ちに似てるような。
いや、そんな奴私だけかもしれない(笑)
(皆さまお気づきかもしれませんが、当方相当な深読み大好きポエム読んじゃう系のオタクです。昔からそうなんです…悪しからず…)
メロディがJazzyでエモいから、絶妙にノスタルジックな雰囲気が醸し出されてて、ただの可愛い!キラキラ!なだけの曲じゃないんだぜってところが、この曲の最大の魅力かなぁと思ってます。
これは歳を重ねて良い男に進化を遂げた今のセクシーたちにこそ歌ってほしい。というか、今のセクシーたちだからこそ歌える曲だと思うんだよ。
個人的には、2番サビ前の風磨くんの
Are you ready for this?
が大優勝。
彼はいつだってリアコなんだけども、このワンフレーズでここまでリアコ極めてくるとか、なんなの??
はい、もう、好き。出てくる度にいっつも鬼リピしちゃう。
それにしても、勝利くんに「チョコレイトのお家には マカロンの窓」(チョコレイトっていう表現、おしゃすぎな)というパートを歌わせてくださった天才はどちら様ですか?キテクダサイ。
あんなきゅるきゅるなお顔と、こんな糖度10,000%の歌詞が掛け合わされたら、それはもう1億点満点なのよ。あぁ、可愛いが止まらない。
からの、
優しそうなお婆さんの 長い爪が キラリ光るよ
なんてメルヘン度MAXだった中島健人から、何の予告もなく繰り出される、ドス効きまくりの「Yeah come on!」が結構、いやかなり、ツボだったりします。
この数秒間に何があったの??
マリウスに至っては、「白馬の王子様」だの「僕のキスで 目覚めさせるのさ」なんて言ってくれちゃうもんだから、私の脳内劇場に登場する王子様は、完全にマリウス葉(金髪ver)です。
マリちゃんにこんなこと言われたら、最早頼まれなくても積極的に目覚めるよね。
全体的なところで言うと、
迷い込んだ 森の奥は In danger
の後の「ひよーん」「きゅるきゅるきゅる…」みたいなやつ。わかりますかね、これめっちゃ好きなの。(説明下手すぎて自分で引いてる)
これはもう完全にネズミーランドなんよ。○ノキオのアトラクとか乗ったらこの音出てくるから、絶対。
こういう細々したところもおとぎ話が徹底されてていつまで経っても魔法が解けない素敵!
Cメロの、まずピアノの音だけが静かに響くところから、徐々に色んな音が増えていって、音に合わせてひとりふたりとメロディに加わっていく構成も、一音ごとに胸が高まっていく感じがして好きなんだよなぁ。
要するに何が言いたいかというと、
4分後には誰もがプリンセスになれる、こんな夢みたいな曲、ありますか??
今の流行り的にもおしゃでエモな曲が多いし、SZ自身も最近は積極的にそういう曲にチャレンジしてるから、しばらくこういうの聴いてないなぁって。いや、それはそれで大好きなのよ?R&Bとかシティポップとかね。
でもね、どんなに大人になったって、たまにはこんな王道可愛いを歌ってほしいのよ!結構これは、これぞSexyZone!な曲だと思うんだよなぁ。
夢の時間=SexyZoneのLIVEってことで、1発目の幕開けにこれ以上ないぐらいぴったりの曲なんじゃないですか!!と声を大にして主張したい。
何でこの曲がセトリの常連さんじゃないのか、考えても謎は深まるばかりです。常連さんどころか一見さんでもないんだよ、今のところ。勿体なさすぎやろ!!
個人的には↓こんな感じで日夜この曲がライブに登場する日を夢見てます。
まず、毎度セクラバの心を秒で捉えて離さないオープニングムービー。
しーーーーん
♪What's going on!おっいーでよ!
って始まる流れとか。え、結構良くない??なーんて自画自賛しちゃったり(笑)
何周年でもいい。この曲の魅力が沢山のセクラバさんに届いて、いつかどこかで歌ってくれることを切実に祈りつつ……
今日もお読みくださり、ありがとうございました!